大阪電気通信大学

カードゲーム「校庭の戦い-冬の陣-」

ゲームの概要

「校庭の戦い-冬の陣-」は、雪合戦をテーマにした対戦カードゲームです。
それぞれのプレイヤーが3枚の”選手カード”でチームを作り、”雪玉カード”などのカードを使って相手チームに勝利することを目指します。
プレイ人数:2人
プレイ時間:10分~20分
ジャンル:カードゲーム

内容物

  • ルールブック
  • 選手カード:7枚
  • 雪玉カード:25枚
  • 特殊雪玉カード:8枚(全4種)                              
  • 設置カード:6枚(全3種)
内容物一覧

 

制作経緯

コロナウイルスが少し収まりを見せ、少人数で友人と会う機会が増えてきました。そんな時に、遊べるような2人用カードゲームを実現しようと思い、制作しました。いろんな戦略を立てて、何度も遊びたくなるようなゲームを目指しました。

ゲームの流れ

【準備】

  1. 選手カードをシャッフルし、裏向きで重ねて山札にします。
  2. じゃんけんをして、先攻後攻を決めます。
  3. 山札から、3枚めくり公開します。先攻から交互に1枚ずつ選び、残った1枚を先攻が受け取ります。
  4. 3の順番を逆にして行います。残ったカードは、ゲームに使わないので箱に直します。
  5. 雪玉カード・特殊雪玉カード・設置カードを1つにまとめてシャッフルし、裏向きで重ねて山札にします。ゲームでは、各プレイヤーがこの山札から手札を補充します。
  6. 山札から5枚引きます。
  7. フィールドに選手カードを先攻から配置します。

【進行】

  1. 山札から2枚引きます。※先攻1ターン目はここを飛ばします。
  2. 手札を任意の枚数捨て、同じ枚数山札から引くことができます。
  3. 手札の雪玉カードまたは特殊雪玉カードを使用し、相手選手に攻撃することができます。
  4. 手札の設置カードを設置することができます。
  5. 手札を1枚捨てて選手カードの移動を行うことができます。
  6. 2ターン目以降であれば、選手の特殊能力(各選手1ゲーム中1度だけ)を使用することができます。  
  7. 3~6を好きなように行うことができます。
  8. ターン終了宣言。相手ターンへ。

【勝利条件】

  1. 相手の選手を全員倒す。
  2. 5ターン目終了時により多くの選手が残っているチームの勝利。(同数の場合、チームの残り体力が多いチームの勝利になります。)
場の例

作者プロフィール

辻本 智也

総合情報学部 デジタルゲーム学科

環境デザイン研究室

磯田 康宏

総合情報学部 デジタルゲーム学科

環境デザイン研究室

横山 巧樹

総合情報学部 デジタルゲーム学科

環境デザイン研究室

中屋 真央

総合情報学部 デジタルゲーム学科

芸術文化産業研究室

松尾 匡晃

総合情報学部 デジタルゲーム学科

芸術文化産業研究室

船本 裕基

総合情報学部 デジタルゲーム学科

芸術文化産業研究室

コメント


コンバンハ2024-09-23T21:12:29

とても面白そうなのでコメントさせていただきました!
質問なのですが、前衛と後衛とで受けるダメージや与えるダメージが異なるとありますが、具体的にどのような違いがありますか?
また、前衛と後衛それぞれの攻撃範囲みたいなのももしあれば教えてください(例えば、後衛は相手の前衛にしか攻撃できない、など)。
また、選手の体力はいくつですか?
また、椎名の効果ですが、「使えるカードが1枚増える」というのは、どういう意味ですか?理解力がなくてすみません。

どうぞよろしくお願いいたします。