作品概要
このゲームは自分にとって有利な状況・相手にとって不利な状況を作る「ジャンケンカード」を用いて実際にじゃんけんをし、勝利を目指すゲームです。
勝利条件は3ポイント先取で、基本的に1回のジャンケンで1ポイントずつ勝者が獲得します。
- 推奨人数:2人
- プレイ時間:5~10分
- ジャンル:カードゲーム

ゲームの流れ
【準備】
- ジャンケンカード(30枚)を裏面にした状態でシャッフルし、お互いの取りやすい位置に山札として設置します。
- 山札からお互いの手札が3枚になるまで交互に1枚ずつ引く。
【進行】
- じゃんけんを行う前に手持ちのカードを好きなタイミングで好きな枚数使用します。
- お互いがカードを好きなだけ出しきったタイミングで、カードの効果に乗っ取ってじゃんけんをします。
- じゃんけんの勝者には1ポイントと山札から1枚、敗者には山札から2枚、あいこの場合お互い山札から1枚引きます。
- 山札からカードを引いたタイミングで5枚以上カードを持っている場合は手札が4枚になるように選んで捨てます。
- 上記の1~4をどちらかが3ポイント獲得するまで繰り返し行います。
ルール:赤カードは1度のカードフェイズで1回しか使えない

カード効果一覧(全16種)
- グー禁止・・・このラウンドのジャンケンで相手は「グー」を出せない
- チョキ禁止・・・このラウンドのジャンケンで相手は「チョキ」を出せない
- パー禁止・・・このラウンドのジャンケンで相手は「パー」を出せない
- グー指定・・・このラウンドのジャンケンで相手は「グー」しか出せない
- チョキ指定・・・このラウンドのジャンケンで相手は「チョキ」しか出せない
- パー指定・・・このラウンドのジャンケンで相手は「パー」しか出せない
- 2ポイント:グー・・・自分がこのラウンドを「グー」で勝利した場合、2ポイントを得る。
- 2ポイント:チョキ・・・自分がこのラウンドを「チョキ」で勝利した場合、2ポイントを得る。
- 2ポイント:パー・・・自分がこのラウンドを「パー」で勝利した場合、2ポイントを得る。
- 1ポイント:あいこ・・・このラウンドのジャンケンがあいこの場合、自分は1ポイントを得る。
- カードを無効化・・・相手の使ったカードの効果を無効にする。
- カードを反射・・・相手の使ったカードの効果を相手に適用する。
- カード交換・・・カードを1枚ずつ交換する。
- カードを貰う・・・相手のカードを1枚貰う
- 2連続・・・相手はこのラウンドで出す手を次のラウンドでも出さなければならない。
- 2ラウンド:指5本まで・・・相手は2ラウンドのジャンケンの間、指を最大5本までしか使うことができない。

作成経緯
親戚の子どもの遊び相手をしているときに短い時間で楽しめる新しいゲームがあればと思ったのが制作するきっかけでした。難しいルールもなく、簡単でかつ小学校低学年の子でも考えさせられるようなゲームを作ろうとしました。その結果、誰でも知っているじゃんけんにカードゲーム要素を追加したゲームを制作しました。
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