大阪電気通信大学

デジタルホラーハウス2022〜迷い込んだ森の中で〜

© Unity Technologies Japan/UCL

ゲーム紹介

このゲームは、VRゴーグルと一定の周波数に反応し、振動する 「ButtKicker」を使用し、実際にお化け屋敷にいるような感覚を体験できるゲームになっている。

ストーリー

山できのこ狩りをしていた主人公は、突然の大雨で近くにあった山小屋に避難することとなった。辺りが暗くなった頃、突如現れたお化けに襲われてしまう。果たして、主人公はお化けを振り切って山から脱出することができるのだろうか…

操作方法・クリア条件

VRゴーグルで視点操作を行い、コントローラーのスティックを前後に倒すと、向いている方向を基準に前後移動します。

決められたコースから出ないように進み、森を抜けるとゲームクリアとなります。

ButtKickerについて

本ゲームではButt Kickerという椅子の支柱に装着させる振動フィードバックデバイスを使用しています。このButt Kickerは一定の以上の周波数に反応し、反応した周波数に合わせた振動を起こすことでプレイヤーをよりゲームの世界に入り込めることを実現できます。

ButtKicker。このように、椅子の支柱に取り付ける。

ハルカス学園祭での展示

ハルカス学園祭での展示の様子。

11月17日、18日、19日にかけて、あべのハルカスで行われたハルカス学園祭にプロトタイプ版を展示した。本イベントで、多くの方に体験していただき、お客様の反応を見れたことで、修正点や改善点に気づくことができた。同時に自分たちの作品で楽しんでもらえている反応を見れたことで、今後の製作の励みとなった。

作者プロフィール

東條 流河

デジタルゲーム学科 ソフトウェア科学研究室(魚井研究室)所属 リーダーとしてポスター製作や開発全体の補助を担当

梅原 誠弥

デジタルゲーム学科 ソフトウェア科学研究室(魚井研究室)所属 音響やデジタルガジェットの組み込みを担当

肥田 祟平

デジタルゲーム学科 ソフトウェア科学研究室(魚井研究室)所属 マップギミックの実装やエフェクトの作成を担当

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