大阪電気通信大学

高品質な謎解きアクションゲームの制作:「影の先」


★ 作品概要 ★

「高品質」とは何なのか?
を追求して作り上げられた作品です。

ゲーム内容としては
3Dの世界と2Dの世界を行き来しながら
「影」を用いて謎を解き進めていく
謎解きアクションゲームです。


★ 制作経緯 ★

世に千万無量な数ほどゲームが生まれていく時代の中、より遊ばれるゲームとは何なのか?より好まれるゲームとは何なのか?を考え、ひとつ至ったのが「高品質」という単語です。

しかし、「高品質」とは主観的であり、曖昧な言葉でもあります。

“質が高い”作品が求められていく中、その曖昧な言葉が意味する定義は何なのか……。

そこで、私たちは本作品においての「高品質」が構成する要素を以下のように分解し、定義しました。

要素説明
【謎解き】発想・発見の面白さと適切な難易度設定
【導入面】詰まりのない、スムーズなチュートリアル
【没入面】「やらされている感」がない、のめりこめるようなプレイ・インタラクティブなサウンド
【画面】UIのわかりやすさとカメラワークの柔軟性・「直感」に関する視覚情報での補完
【キャラクター】キャラクターへの愛着
【世界観】作品への表現スタイルの融和性・統一性
【操作】迷わない操作・「移動」の楽しさ
【将来性】続き・アップデートが楽しみかどうか

もちろん、「高品質」を構成する要素はほかにもまだまだたくさんあります。
しかし、今回、本作品で制作する範囲は「チュートリアルステージ」までとなるため、本作品を初めて遊ぶプレイヤーに触れられやすい以上8項にフィーチャーし、これらをよりブラッシュアップすることで「高品質」を実現しようと考えました。

★ 品質向上の例 ★

【画面】の例。
操作によってキャラクターがどのように移動していくか
「+視覚情報」より直感的にわかりやすくしています。


★ ふたつの次元世界 ★

このような2つの次元世界を行き来し、謎を解きながらステージを進めていきます。

★ 影を「借りて」、「使う」! ★

「立体世界(現実世界)」にあるオブジェクトの”影”を借りましょう!
借りた”影”を「平面世界(影の世界)」で使って「設置」!
このように平面世界の『謎』を”影”で解決!

★ 基本情報 ★

ジャンル謎解きアクション
人数1人
対応機種Windows、MacOS
対応コントローラーキーボード&マウス、コントローラー

★ ゲーム「影の先」を遊ぶ(ダウンロード) ★

是非ダウンロードして遊んでみてください。


★ アンケートへのご協力 ★

【回答目安時間10分】「影の先」プレイアンケート(Googleフォーム)

ご協力をよろしくお願いいたします。


★「遊戯湯」大阪電気通信大学 4研究室合同成果展 ★

本作品を2023年1月28日~29日「コワーケーションスペース九条湯」にて作品展示を行いました。

作者プロフィール

VARYSTAR

ゲームデザイン研究室

作業内容:ディレクション、ゲームデザイン、グラフィックデザイン(2D)、UIデザイン、レベルデザイン

Kijin000

ゲームデザイン研究室

作業内容:プログラムなど

氷鈴ゆかり

サウンドデザイン研究室

作業内容:サウンド、2Dグラフィック、2Dアニメーション

やきとり(スペシャルサンクス)

作業内容:3Dモデリング、3Dモーション
ご協力ありがとうございました!

コメント


yanase2023-02-11T10:49:38

プレイしてみました!ゲーム内からアンケートの移動が入ってるのはいいですね。今回はどちらかと言えばステージは殺風景で一方通行だったのですが、その点はあまり重視されなかったのですか?

VARYSTAR2023-02-11T13:37:06

プレイしていただきありがとうございます!
アンケートページへの移動についても、工夫したので嬉しいです!

ステージについては殺風景で一方通行だったとのことですが、むしろその「殺風景」と「一方通行」であることに大きな意味があります。

「影を借りる」「投影した影を利用する」などといった、本作品のルールは初めての人にとっては手放しで理解し難いものです。
また、『立体世界(現実世界)のオブジェクトを使って、平面世界(影の世界)の謎解きを行う』というゲームシステム上、風景に彩りを加えれば加えるほどプレイヤーに「選択肢」が生じてしまいます。チュートリアルステージを遊ぶのは"何も知らない初心者のプレイヤー"なので、このように複数の選択肢を与えると「迷い」が発生しやすく、ゲームシステムへの理解がスムーズに行われなくなると考えました。
そのため、本作品のルールを迷わずに段階的に理解していただけるよう、チュートリアルステージにおいてはリニア式にゲームデザインを設計し、"謎解きに関係のあるもの"のみを目立たせるように、基本的には意味のあるオブジェクトのみを配置するようにしております。

yanase2023-02-12T11:28:36

丁寧なご返信ありがとうございます。おっしゃることも一理あるのですが、ただその場合アンケートでも気にされていた「やらされ感」が今度は際立ってくるので、可能であればもう少しだけあそび(playingではなく幅)があればもっと良くなるのかもしれないなと思った次第でした。引き続き制作頑張ってくださいね!

電ch!VTuberプロジェクトスタッフ2023-02-10T20:32:10

こんばんは、電ch!VTuberプロジェクトの者です。
翌日、2023/02/11(土曜日)に大阪電気通信大学のYoutubeチャンネルにて行われる、「卒業研究・卒業制作展なわてんONLINEを見に行こう!」というライブ配信内にて、こちらの作品ページを紹介させていただきます。

VARYSTAR2023-02-11T13:38:58

配信のご連絡ありがとうございます!ご紹介をうれしく思います。
是非本作品をよろしくお願い申し上げます。