大阪電気通信大学

カラーセンサを使用した幅広い年齢層向けのインタラクティブなガジェットの制作

制作経緯

 父と同じゲームがやりたいと思い、さまざまなゲームを勧めてみたが,ボタンやキーボードなどによる細かく素早い操作を求められるゲームは難しく、自分にはできないというようなことを言われ、未経験者でも直感的にプレイできるゲームを作りたいと思い、制作を行った。

ルール

①まずは白のパネルの上にガジェットを置く。

②しばらくすると回転して方向と色が決定される。

③ガジェットの向いている方向に決められた色のパネルを置く。

④ガジェットが進んだ先に決められた色のパネルがあれば成功!決められた色のパネルが置けなければゲームオーバー。

②〜④をゲームオーバーになるまで繰り返し、置くことに成功したパネルの枚数が得点になる。

パネルは各色一枚しかないため、うまく回収しながらプレイしよう。

ただし、成功した枚数が増えるにつれ、ガジェットの動くスピードは上がっていくので注意!

工夫した点

ガジェットが動き出すタイミングや回転する秒数などを実際に動かしながら調整を行った。ルールや動作が簡単でわかりやすい分、単調になりがちだと感じたため、ゲームが進むにつれ、ガジェットの動くスピードをあげることで難易度に変化をつけて単調に感じにくくなるようにした。

作者プロフィール

池邉真都

大阪電気通信大学

総合情報学部 デジタルゲーム学科4年

ソフトウェア科学研究室所属

最近3Dプリンターが家に来ました

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