大阪電気通信大学

Live2D作品の制作

テーマ

画像生成AIを用いて身近なオンライン会議などで活用できるLive2Dアバターを製作する。

作品概要

Live2D制作アバター

AIによって抽出した画像をLive2D Cubism Editorを利用し作成したLive2Dアバターの使用例

制作目的

近年、注目を集めている画像生成AIを利用して、コロナの影響などで増えたビデオ会議やリモートワークなどに使えるLive2Dアバターを作成することは可能か、というところに興味を持ち、制作しました。

Live2Dでのアバター制作

制作は主にPhotoshopとLive2D Cubism Editorを使用しました。

画像生成にはStableDiffusionを使用しています。

制作工程

 1、AIで立ち絵となる画像を抽出する。

 2、Photoshopで抽出した画像をパーツごとに分ける。

パーツ分けしたデータ

 3、動かすときに生じる余白部分をペイントで補う

 4、Live2Dでパーツを動きに合わせて変形させたり、動かす。

Live2Dでのモデリング

作者プロフィール

畑中良稀

畑中良稀、23歳。ゲームが好きです。https://twitter.com/4ynoz

コメント


上田和浩2023-02-08T14:20:53

画像生成AIでどのような命令で、どのような出力画像が生成されましたか?詳細について教えてください。

畑中良稀2023-02-08T15:00:08

男性の正面の立ち絵を出力したかったのでfront,boy,facade,handsome,faceのような単語を徐々に増やしていき今回使用したような立ち絵を生成しました。